スタイリング剤を選ぶポイント
こんにちは。toconovaです。
 今日は、スタイリング剤(特にワックス)を選ぶポイント をご紹介します。 
スタイリング剤の選び方は実にさまざま。 
- 私は短い髪だからセット力の強いのが好み!
- 私は長さがあるからベタベタしなくて、軽いタイプが好き!
- 肌についても安心なのが好み!
- しっかりとホールドしてくれる感じの方が安心!
などなど、挙げていけばキリがないほど、その方のスタンスで色々と選ぶ基準が変わります。 
上の例のような選び方は間違いではありません(^ ^)
が、実用性や好みだけで選んでいると、髪が伸びて状況が変化したときや、(なんかしっくりいかないな・・・)と感じる時に困ってしまうことも。 
その時その時のヘアスタイルの状態に合わせて、色々と組み合わせていくことをオススメします!
ワックス使い分けの事例
例① ショートヘアで動きのあるスタイルの場合
通常であれば、ソフトワックスなどを根本付近からつけて動きのある感じに仕上げることが多いでしょう。 
それは大正解ですね!! 
では、一か月くらい経って髪が伸びてきたらどうでしょう? 
ソフトワックスではアレンジ力もホールド力も弱くなってきます。 
こんなとき、新しいワックスを購入する方も多いかと思いますが、、、 
オススメなのが、2種類のスタイリング剤を混ぜる、という方法です! 
現状の髪の長さに合わせた、自分だけのオリジナルワックスを作ってみましょう!
たとえば、、、
▼ ▼ ▼
- 弱いものと強いものを混ぜる
- ソフトなワックスにジェルを混ぜてグリースのようにする
 など
いくつもスタイリング剤があるのが嫌だという方は、ソフトとハードだけでもあると便利ですよ♪
匂いの問題だけですが(^ ^;)
例② プロダクトのバームを使う場合
トコノバでも大人気、プロダクトのバーム。 
肌にも優しく、軽いセット力があるので使いやすい、という点から選ばれやすいワックスです。 
一方で、セット力が軽い分、髪が伸びてくるとまとまりが悪かったり、湿度でクセが出ると扱いづらくなってきたり、といったことも。 
これは、ワックスの使い勝手が悪いというより、「あなたの髪には毎日異なる状況がある」というだけのこと。 
それなら、髪の状況に合わせてワックスのほうを調整してみましょう! 
例えばバームに、ファイバー系のワックス(男性が使うことも多いので、ご主人や息子さんがお持ちかも!?)を足してあげましょう。 
すると、湿度で出てきたクセが束感のある動きになって、あなたの素材が生きてきます! 
toconovaオススメのワックスはこちら
基本的には強さの違うワックスを混ぜていくことになります。
ベースとなるソフトワックスに対して強いものを足していきます。
分量の目安としては、ベースの半分くらいの量から強いものを混ぜていき、様子を見ながら調整していきましょう。
視点を変えてヘアスタイルで遊ぼう
というわけで今回は、「いつものワックス」「一つの商品を単独で使う」ということに固執せず、少し視点を変えてみるというご提案でした。 
いつものワックスにスタイリング剤を足してセット力を操作してあげると、新しい自分にも出会えますし、ヘアスタイルで遊ぶ楽しい日々が送れるのではないかなと思います! 
ご自身の髪の長さや質感に合うスタイリング剤についてのご相談も、スタイリストまでお気軽にどうぞ!
ちなみに、、、私カズは味噌ラーメンを食べている途中で酢を足したり、餃子は酢+ラー油、酢+胡椒など味変しながら食べたりと、ヘアースタイル以外の場面でも日常から色々と足しています!!笑 
遊び心は大切ですよね♪(^ p ^)♪
次回はスタイリング剤パート②をお届けする予定です。 お楽しみに! 






 
		 
		 
			 
			 
			 
			 
			 
			 
			 
			